NECインタビューその3|現場経験を体系づける意味とは?

(聞き手:日本能率協会 CPE事務局 中川雅志)

現場経験を体系づける意味とは?

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中川
ありがとうございます。

お話を聞いていて興味深かったのが、生産技術部にいたときに、様々なことを知らなければならない、というのを業務の中で感じとられていたところです。

貴社の中では、生産技術者の守備範囲が広くあるべきという社内風土があるのでしょうか。

小田
あるかもしれません。
出向先がNECネットワークプロダクツでしたが、横の連携が密でしたので、自然と情報が入ってくるという感じでした。

中川
そのような風土はどのようにして醸成されているのでしょうか。

吉田
生産革新活動という活動がNECの中で展開されていて、横連携できないと、早さを求められてもよいものがつくれないというところからきているのではと思います。

中川
生産革新運動について、もう少し教えていただけますでしょうか。

吉田
始まりは2000年ごろ、NEC全体のハードウェアの改善、付加価値向上という目的からスタートしました。
ですが、進めるにあたり、生産技術という1つの枠に捉われずに、様々なところを調整しないと目的が達成できないという事に皆が気づいてきました。

そういう意味で、この生産技術マネジメントというのはすごくよいと思います。

私は開発設計という立場で、生産技術部門という立場ではないのですが、この資料を見て、これは漠然と聞いていた内容が体系づけられて説明されているので、覚えておく必要性があると思いました。

私がCPEという試験を取る必要性があると思ったきっかけはここにあります。

中川
トップの経営課題を現場に降ろしたときに、各部門だけではなかなか対応できなかったのですね。
そこで、横串を通さないと早さが求められないので、それが自然とできるようになっていったということですね。

吉田
そうですね。

ただ、その部分に関して、棚卸しをしっかりするということがなかなかできていなかったとも思います。
そういった意味では、ちゃんとした教科書として、CPEマネジメントガイドがあると役に立ちますね。
もともと暗黙知としてあった部分がきちんと整理されたかたちになっているからです。

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