NECインタビューその5|学習の過程で工夫した点

日本電気株式会社 ものづくり統括本部 エキスパート 黒羽昇一様に、2017年7月期CPE資格試験最高得点者としてインタビューしました。

(聞き手:日本能率協会 CPE事務局 森宮)

学習の過程で工夫した点

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森宮
テキストが手元に届いた時期はいつごろでしたか。

黒羽
6月の頭ぐらいです。そこからスタートしました。

森宮
6月に26時間以上も費やしたのですね。

黒羽
6月はそうです。7月も同じくらいやりました。
ノルマ達成のために試験日も朝早く起きてやりましたよ。

森宮
単語帳も作ったのですか。

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黒羽
単語帳は作りました。これはレクチャーで出てきたことですが、テキストを順に読んで覚えていくだけでは辛いので、言葉を1つずつ理解しながら進められるようにしたのです。

森宮
単語帳の作成やテキストと照合して覚えていく作業は自宅でやったのですか。

黒羽
集中力が続かず、時間がなかなか取れませんでした。週末に頑張ろうと考えていても、あまりできないこともありますから、平日に取り返さないといけません。
そこで、会社の昼休みや通勤中などに時間をひねり出して単語帳を見ていました。

森宮
すごいですね、家庭ではどうしていましたか。

黒羽
週末に半日部屋にこもっていたぐらいです。
家族には「誰も部屋に入ってくるな」とはいいましたが(笑)。
でもそれくらいでだいじょうぶでした。

森宮
お1人の時間を確保したわけですね。実際に手を動かすとともに、意図的にまとまった時間を確保したことが大きかったのではないかと思います。

逆に、苦労した点はあったのでしょうか。時間との戦いや通常の業務との関係で苦労した点などはどうですか。

黒羽
やはり現場経験がないので、概略は読んでいくと何となく分かりましたが、初めて見る単語も出てきます。

現場経験が十分で自分の経験値と合致すればよく分かるのでしょうが、経験も知識もないと理解がなかなか難しいですね。
特に設備の発注のところが難しかったです。

また安全のところなどは知識がないので、逆に新鮮な目で見ることができました。

森宮
現場に近い安全管理の辺りですね。

黒羽
そうです。でも、本当に1から覚えていくのは大変でした。
情報システムのところはすっと入ってきましたが、それはガイドの2章にしか出てきません。とにかく、知識も経験も全くない部分を理解して覚えるのに苦労しました。

森宮
貴社のように、大きい会社になると、現場の人に話を聞くのもなかなかできないものでしょうか。

黒羽
現場に行くと業務をどうやっているのかを聞かなければなりません。
ITを担当する前は生産革新活動をしていましたから、現場の人といっしょに改善活動をした経験も持っています。
現場で話を聞くことがゼロというわけではないのです。

しかし、本当に仕事として現場に入り、日々の業務をこなしたわけではありません。
そういう意味では表面的な知識しか持っていません。

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