資生堂インタビューその1|漠然とした危機感に説得力を持たせるためには?

(聞き手:日本能率協会 CPE事務局 安部武一郎)

「世の中での生産技術はどんなものか」という基準がないと、説得力が弱いですから

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安部:
まず、太田さんの現在の業務について聞かせてください。

太田:
生産技術開発センターで勤務して10年くらいになります。最初は海外工場の建設をやっていました。そのあと設備開発をやって、その流れで生産プロセスの開発をしていました。開発をやっていて実験室にいたんですよ。
ちょうどCPE生産技術者マネジメントスキル資格の試験がはじまったころに、生産技術の企画の仕事をするようになったんですね。

安部:
CPE生産技術者マネジメントスキル資格を知ったきっかけは?

太田:
当時の担当役員が技術全般をみることになって、工場の現場を見た時に「本当にこれでいいのか?」という課題意識が芽生えていたんですね。
それで生産技術全体を改善してほしい、という命題を受けることになりました。

安部:
生産技術に課題意識を持っている上層部の方がいらっしゃったということですね。

太田:
そうです。ただ、課題といっても、我々は自分でやってきたことしか知らないので、それでは説得力がないんです。世間の標準はどうか、というのがなくてはいけない。基準がなくては。

それで、これはよく言われることですけれど、生産技術についての体系だった教本がなかったので、この生産技術者マネジメントガイドが発刊されて、生産技術の全体像がよくみえるようになりましたね。

今では日本能率協会の生産技術特別研究会で他社の生産技術者のみなさんにお会いし、同様の悩みを持っていることに共通の理解をしていますけれども、そのころは自社のことしか知りませんでしたから。

それから、その前の年に購買部がCPP資格(調達プロフェッショナル認定者資格)を導入し始めていたんですよ。生産技術にも同じような網羅的な資格制度があればいいなと思っていたところでした。

ちょうどそのタイミングでCPE生産技術者マネジメントスキル資格のダイレクトメールが届いたんですよ。それまで日本能率協会とはあまりおつきあいがなかったので、今でも不思議なタイミングだったなぁと思っています。

それで、上司に面白そうなものがあるので受験してみますといって、受験してみたんですよ。

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