CPE生産技術者マネジメント資格は、生産技術者として必要とされるマネジメントスキルの能力をより明確にするために、 2019年1月期の試験から名称が「CPE」から「CPE-B級」に変わります。
「CPE-ME」は、2019年11月期の試験より、「CPE-A級」とし、生産技術分野のプロフェッショナルとしての総括的なマネジメントを身に付けていることを証明します。
※すでにお持ちいただいている資格の価値が変わることはございません。

トヨタ自動車 戸高様 インタビューその7|CPE合格の為にどのような勉強をしたのか?

(聞き手:日本能率協会 CPE事務局 中川雅志)

CPE合格の為にどのような勉強をしたのか?

toyota7

中川:
勉強方法はどのようになさったのでしょうか。

戸高:
ひたすら読みました。

最初はとにかく、全体的に何を書いているのか、知らなければなりません。
まずはただ読み、必要な箇所に線を引いていきました。

でも、資格を取るためには、ある程度は自分の知識として頭の中にたたき込んでいかなければなりません。
読むだけではどうしても入っていきませんでした。

1回読んで、2回目も読んで、3回目は書き始めました。
自分なりにそのページのポイントをまとめ、その章の内容を整理していきました。

書かないと覚えることができませんでしたが、資格を取るというゴールがなかったら、そこまでやらなかったでしょう。

ホームページにテスト問題ではありませんが、参考問題が4問ほど出ていましたよね。
1回読んだだけで挑戦してみたら、1つしか正解できませんでした。
頭の中で何となく分かるのですが、「あの記号何だっけ」となるのです。

2回目も読むだけでチャレンジしてみました。
すると、今度は別の問題が1つ正解しただけで、前回分かっていたはずの問題も間違えてしまいました。

たった4問しかなく、問題も変わっていないのに、ひどい結果です。
全然頭の中に入っていないことに気づきました。

「やはり書かないとだめだ」と思い、3回目から書くようにしました。
時間はすごくかかりましたが、そういうことをして、最後に受験に臨んだわけです。

中川:
勉強のスタート時期はいつぐらいだったのでしょうか。

戸高:
勉強をやり始めたのは早かったです。

1月期に受験をしたのですが、盆休みに少し読み始めたのがスタートですね。
ですが、あまり時間がなくて本格的には進みませんでした。

週末に読んでもその次の週末に予定があると、読むことができませんが、2週間後に続きから読むと、以前読んでいたはずの部分をあまり覚えていないのですよね。

それである程度、集中してやることにしました。
本当に本格的な勉強をしたのは、年末の11月、12月の2カ月ほどですかね。
年末年始の冬休みもやっていましたよ。

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