トヨタ自動車 関口様 インタビューその2|リソース不足を解決する環境とは?

(聞き手:日本能率協会 CPE事務局 中川雅志)

リソース不足を解決する環境とは?

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中川
今取り組まれている業務の中で、課題に感じることはありますか。

関口
課題だらけですけれど、直近の課題というのは、やはりリソースの不足でしょうか。
いろいろな知恵やアイデアはあっても、それを実現するための環境がなかなか整っていないのです。

弊社は年間1,000万台規模の生産能力を持っていますが、毎年新車種の切り替えをしながら、新しいラインを開発しなければなりません。

さらに、現在のラインの中には20年も稼働し、老朽化が進んでいるものもあります。
そのようなラインの更新も同時に進める必要があります。
その中ですべてをまとめてできるリソースが不足しているというのが、1つの課題でしょう。

優先度をその都度、見極めながら、調整しながら進めなければならないことも直近の問題といえるでしょう。

中川
古くなったラインを維持しつつ、新しいラインも作っていく体制が必要なのですね。
人手不足という事で、特にローカル人材は育成が大変だと聞きます。
御社の北米事業所はどのような体制でやっているのですか。

関口
北米はだいぶ、自立化が進んでいます。
エンジニア業務や設備調達業務、工場の運営も成熟してきました。

ですが、地域で本当に完結しているかというと、そうではありません。
例えば、現地のサプライヤーも成長してくれているのですが、新車種の切り替えになると、日本と連携を取って進めなければなりません。

グローバルで旗振りをするという意味では、本社機能に対する期待値はいまだに高い状況です。

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