ガイドの概要・構成

「生産技術者マネジメントガイド」は、生産技術者マネジメント資格(CPE資格)に準拠した認定テキストです。

日本能率協会では、生産技術者が製造業の“イノベーションプロセス”と“オペレーションプロセス”をつなぐ極めて重要な位置にあるとの認識に立ち、ガイドを構成しています。
生産技術者マネジメント資格(CPE)取得のための学習ガイドは下記5冊セット(知識ガイド①②③、生産戦略ガイド、スキルスタンダード)されています。

生産開発マネジメントガイド

生産技術者として必要なマネジメントスキルを体系化しており、理解しやすくなっています。

CPE-B級、CPE-A級試験対策はもちろん、生産技術業務の知識向上など自己学習にもお役立てください。

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※ガイドのサンプルはこちらから

知識ガイド(①、②、③)

知識ガイド① B5判 230頁 | 知識ガイド② B5判 200頁 | 知識ガイド③ B5判 230頁

生産技術者マネジメントガイド 知識ガイド3冊

第1部 生産プロセスの設計・改善

1. 生産プロセス設計
・生産プロセス設計とは ・生産プロセス設計の問題点 ・生産プロセス設計のあるべき姿

2. 作業設計
・作業設計とは ・作業設計における問題点 ・あるべき姿実現へのアプローチと生産技術の役割

3. 設備調達
・設備調達とは ・設備調達における一般的な問題 ・設備調達のあるべき姿 他

4. 治工具・金型管理
・治工具・金型管理とは ・治工具・金型管理における問題点 ・治工具・金型の管理と生産技術の役割 他

5. 情報システム設計
・製造業における情報システムの種類と機能 ・生産管理システムの機能 ・情報システム設計の手順と留意点 他

6. 物流システム設計
・物流とは ・あるべき姿実現へのアプローチ

7. 原価企画
・原価企画とは ・原価企画の問題点 ・原価企画のあるべき姿 他

8. 設備投資の採算管理
・設備投資の採算管理とは ・設備投資の採算管理における問題点 ・設備投資のマネジメントプロセス 他

9. 品質保証
・品質保証とは ・これまでの品質保証の問題点と課題 ・品質保証のあるべき姿実現へのアプローチ 他

10. サプライヤー選定
・サプライヤー選定 ・調達プロセスの体系とサプライヤー選定の位置づけ ・サプライヤー選定のポイント 他

第2部 量産工場の維持・改善

1. 生産管理
・生産管理とは ・見込生産における生産管理 ・受注生産における生産管理 他

2. 在庫管理
・在庫管理とは ・一般的な発注方式と在庫管理方法 ・在庫量の適正化 他

3. 原価管理
・原価管理とは ・原価計算の種類 ・標準原価管理の重要性 他

4. 生産性向上活動
・生産性とは ・メソッドエンジニアリングの進め方 ・ワークメジャーメントの進め方 他

5. 品質管理
・品質管理とは ・品質管理の課題 ・品質管理のあるべき姿実現へのアプローチ 他

6. 設備保全(PM)
・設備保全とは ・設備保全における生産技術関連の問題点 ・設備保全の変遷 他

7. 原材料歩留り向上
・歩留り向上活動とは ・歩留り向上にむけて ・歩留り管理のポイント 他

8. 調達コストダウン
・調達コストダウンと生産技術の関わり ・調達コストダウン推進のポイント ・調達コストダウンの視点とアプローチ 他

9. ユーティリティ管理
・ユーティリティ管理の狙いとその手段/業務 ・工場マネジメント上の問題点 ・ユーティリティ管理におけるあるべき方向性と生産技術者としての役割 他

10. VE
・VEとは ・VEを推進する際の課題 ・VEのあるべき姿 他

11. 現場管理
・現場管理とは ・現場管理の進め方 ・あるべき姿実現へのアプローチと生産技術部門の役割

12. 安全管理
・安全管理とは ・安全管理の問題 ・安全管理のあるべき姿 他

13. 環境管理
・環境管理とは ・環境管理の問題 ・環境管理のあるべき姿 他

第3部 開発設計部門との連携

1. コンカレントエンジニアリング
・コンカレントエンジニアリングとは ・コンカレントエンジニアリングの必要性 ・コンカレントエンジニアリング推進における生産技術者の役割 他

2. 商品企画フェーズ
・商品企画フェーズとは ・商品企画フェーズにおける生産技術者の役割 ・商品企画フェーズで生産技術者が取り組むべきこと 他

3. 商品開発フェーズ
・商品開発の各工程 ・開発プロセスにおける問題点 ・フロントローディング 他

4. 試作フェーズ
・試作の役割 ・試作機能の進化 ・試作における生産技術機能の役割


単なる知識習得ではない、具体的・実践的内容

各ステージの諸管理活動についての単なる知識習得ではなく、より具体的にイメージでき、実践として使える内容となっています。
(1)管理の手順(2)遂行上で陥りやすい問題点の指摘(3)あるべき姿の明確化
(4)あるべき姿の実現に向けたアプローチ(5)生産技術者の果たす役割

不足している知識の補完など、自己学習に最適

  • 「知識ガイド1・2・3」の内容は、「生産技術者スキルスタンダード」に準じています。
  • 「生産技術者スキルスタンダード」で、自己レベルをセルフチェックし、自身の不足している知識を「知識ガイド1・2・3」の関連項目で補完できます。

生産戦略ガイド

生産技術者マネジメントガイド 生産戦略ガイド B5判/112頁

1. 生産戦略
・生産戦略とは

2. 生産企画
・グローバル生産企画 ・生産拠点戦略 ・内外製の最適化 

3. これからのものづくりにおける生産技術の役割
・ものづくりとは ・これからのものづくりにおける工場の姿
・これからの生産技術の役割
・これからの生産技術者に求められるミッション 

4. 先行生産技術開発の必要性
・先行生産技術開発のためのマーケティング ・中長期生産技術ロードマップの整備 
・先行工法開発と設備開発 

5. 生産技術のグローバル対応
・生産技術のグローバル対応とは ・グローバル拠点と本社技術の役割
・グローバル人材育成 ・ローカルメンバーへの技術伝承と人材育成

6. 生産技術部門の機能強化
・生産技術部門の抱える課題 ・生産技術周辺のツール整備 ・組織のチームワーク
・個人のモチベーション ・ナレッジマネジメント・スキル管理 ・生産技術者の教育

ものづくりに携わるすべての方に役立つ内容です

生産技術者スキルスタンダード

生産技術者マネジメントガイド 生産技術者スキルスタンダード B5判/120頁

自身のマネジメントスキルをセルフチェック

  • 生産技術者として必要とされるスキルを業務ごとに分類 全157項目
生産戦略 22項目
第1部 生産プロセスの設計・改善 46項目
第2部 量産工場の維持・改善 53項目
第3部開発設計部門との連携 36項目
  • レベル1~4までの4段階に定義

レベル1 自らがリーダーシップをとり、当該業務のレベルアップを実行できるレベル
レベル2 関係者に当該業務を教えることができるレベル
レベル3 業務内容を理解し、主体的に行動できるレベル
レベル4 指示、指導を受け、業務を遂行できるレベル

  • セルフチェックの結果、不足している知識を「知識ガイド1・2・3」の関連項目で補完できます。
  • マネジメントスキルの向上には、「必要とされるマネジメントスキルを明確化し、それを習得、実践する」ことが重要です。

    「生産技術者スキルスタンダード」は、業務テーマ別に、
    ・期待される役割
    ・能力要件
    ・行動要件
     の3つを定義し、体系化を図ったものです。

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